以前のリビジョンの文書です
データ利用ガイドライン
『⽇本語レトリックコーパス』(以下、本コーパス)には、文学テクストを中心としたさまざまなテクストの引用データが収録されています。こうしたデータの収集・公開は、著者の創作活動によって、はじめて可能となります。データには、著作権が消滅しているものと、著作権が継続しているものがあります。いずれのデータであっても、学術的・教育的な利用に当たっては、引用例の出典を示すことが、データの質を保証すると同時に、著者への敬意を表することにもなります。
以下のリンクから、表形式の用例データがダウンロードできます。
本コーパスを研究に使用する際には、以下の点をご理解下さい。
利用範囲
利用者
閲覧に関しては、誰でも自由に利用することができます。本コーパスのプロジェクトメンバー(参考:プロジェクト協力者一覧)には、閲覧だけでなく、編集ができるアカウントを発行します。
利用の目的と方法
本コーパスの利⽤は、研究教育の⽬的に限らず、商業利用も可能です。ただし、用例テクストの著作権が消滅していない場合、引用例出典に示した底本の著作権の扱いに準じた範囲でのみ、利用可能です。
研究成果の公表
公表の形態
本コーパスを利⽤して得られた研究成果は、学術的・教育的・商業的な目的のために公表することが できます。データ(テキスト、アノテーション、メタ情報、等)の再配布と認められる形態での発表はできません。
- (例) データを組み込んだプログラムの公開
- (例) 並べ換えることでサンプルが復元できるような形式での公開
コーパス自体の引用(文献参照)
研究成果を発表する場合、以下のコーパスを利⽤した成果であることを明記してください。
- (和文)『日本語レトリックコーパス』https://www.kotorica.net/j-fig/
- (英文)J-FIG (The Corpus of Japanese Figurative Language) https://www.kotorica.net/j-fig/
コーパス内の用例の引用(用例参照)
論⽂等の著作に用例テキストを引⽤する場合、論旨に必要な部分のみを引用することができます。また、本コーパスに記載されたアノテーション情報(Category, Conceptual Mappings他)は、適宜変更して掲載することができます。
用例の出典の表記としては、作品の出典、コーパスのExample-ID、またはその両方が利用できます。例えば、この用例の引用は、以下のように行うことができます。
(例1)作品の出典のみ
- (…)指に篏(は)めて居る宝石よりも鋭く輝く大きい瞳を、闇の中できらりと私の方へ注いだ。(谷崎潤一郎「秘密」: 38)
(例2)作品の出典のみ(ページ無し)
- (…)指に篏(は)めて居る宝石よりも鋭く輝く大きい瞳を、闇の中できらりと私の方へ注いだ。(谷崎潤一郎「秘密」)
(例3)コーパスのExample IDのみ
- (…)指に篏(は)めて居る宝石よりも鋭く輝く大きい瞳を、闇の中できらりと私の方へ注いだ。(J-FIG: a0598)
(例4)作品の出典とコーパスのExample IDの両方
- (…)指に篏(は)めて居る宝石よりも鋭く輝く大きい瞳を、闇の中できらりと私の方へ注いだ。(谷崎潤一郎「秘密」: 38; J-FIG: a0598)
ただし、作品の出典ページ数を表記する場合には、以下のように、用例の出典の底本書誌を引用して下さい。
- 谷崎潤一郎「秘密」『谷崎潤一郎』: 24-54, 筑摩書房, 2008.
研究成果の報告
研究成果の発表にあたり、事前あるいは随時の報告は不要です。ただし、研究成果情報の収集は行っていますので、以下のアドレスに、成果のご報告をお待ちしています。テキストやアノテーションに、誤りや問題などを発⾒した場合にも、以下のアドレスまでご報告ください。
info[at]kotorica.net ([at]を@に変更して下さい)