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info:pages [2024/02/21 17:39] tk [Metadata] |
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| |< 100% 15% 20%>| | |< 100% 15% 20%>| | ||
| ^ページ ^データ ^説明 | | ^ページ ^データ ^説明 | | ||
| - | ^Category |Category_entry_rhetoric | [[index:category]]におけるカテゴリー。 | | + | ^Category |Category_entry_rhetoric | 修辞学用語によるカテゴリー。 | |
| ^注 |Note_rhetoric |修辞学的アノテーションに関する注。 | | ^注 |Note_rhetoric |修辞学的アノテーションに関する注。 | | ||
| ライン 79: | ライン 79: | ||
| ===== 修辞学的アノテーションのページ ===== | ===== 修辞学的アノテーションのページ ===== | ||
| - | [[index:category]]は、定義が揺れることが多い。修辞学的アノテーションのページでは、修辞学用語と用例の解説を行い、このコーパスでの定義と用例への適用範囲を分かりやすく示すことを目指す。 | + | [[index:category]]は、定義が揺れることがよくあります。修辞学的アノテーションのページでは、修辞学用語と用例の解説を行い、このコーパスでの定義と用例への適用範囲を分かりやすく示すことを目指します。 |
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| + | <color #ed1c24>※修辞学的アノテーションのページは現在作成中です。</color> | ||
| * 修辞学的アノテーションページの例:[[category:allusion]] | * 修辞学的アノテーションページの例:[[category:allusion]] | ||
| ライン 89: | ライン 91: | ||
| ^ページ ^データ ^説明 | | ^ページ ^データ ^説明 | | ||
| ^ページ見出し | Category_entry_rhetoric | 修辞技法のカテゴリー名。 | | ^ページ見出し | Category_entry_rhetoric | 修辞技法のカテゴリー名。 | | ||
| - | ^Page Type | | | 修辞学的アノテーションページは「Category」。 | + | ^Page Type | | 修辞学的アノテーションページは「Category」。 | |
| ^Category ID | Category_ID_rhetoric |修辞技法のカテゴリーのID。 | | ^Category ID | Category_ID_rhetoric |修辞技法のカテゴリーのID。 | | ||
| ^Superordinates | |このカテゴリーの上位カテゴリー。 | | ^Superordinates | |このカテゴリーの上位カテゴリー。 | | ||
| ^Synonyms | |このカテゴリーと同じような意味合いで用いられているカテゴリー。 | | ^Synonyms | |このカテゴリーと同じような意味合いで用いられているカテゴリー。 | | ||
| - | ==== 記述 ==== | + | ==== Definition ==== |
| - | |< 90% 20%>| | + | 分類基準となる一般的な定義特性。必要に応じて、典型例を示すことで、定義を解説する。 |
| - | ^ページ ^説明 | | + | |
| - | ^Definition |分類基準となる一般的な定義特性。必要に応じて、典型例を示すことで、定義を解説する。 | | + | |
| - | ^Subordinate Categories |このカテゴリーの下位カテゴリー。 | | + | |
| - | ^Features |典型例や分類を挙げて、カテゴリーの特性を記述する。 | | + | |
| - | ^Functions |用例によく見られる修辞的な機能を解説する。 | | + | |
| - | ^History and Related Terms |修辞学と関連分野の研究史、および関連する用語について解説する。 | | + | |
| - | ^Examples in the Literature | 文献のなかで引用されている例を示す。 | | + | |
| - | ^References | 記述のなかで引用した文献のリスト。 | | + | |
| - | ^Examples in the Corpus |このカテゴリーに分類されたコーパスに収録された用例ページのリスト。 | | + | |
| - | ===== 意味論的アノテーションのページ ===== | + | ==== Subordinate Categories ==== |
| - | [[index:mapping]]は、主な意味クラスと、概念写像のパターンを記述するページ。 | + | このカテゴリーの下位カテゴリー。 |
| - | * このページのセクションは、意味クラスと概念写像である。意味クラスのセクションでは、意味記述の方法とよく使われている意味クラスを概説する。 | + | ==== Features ==== |
| - | * 概念写像のサブセクションは、3つの写像タイプである、概念メタファー、概念メトニミー、概念コントラストについて解説する。 | + | |
| - | ==== 意味クラスページ [source, target] ==== | + | 典型例や分類を挙げて、カテゴリーの特性を記述する。 |
| - | * 意味クラスページは、起点領域の意味クラス [source] と、目標領域の意味クラス [target] が分かれている。同じ意味クラスについて、起点領域ページと目標領域ページは互いにリンクされている。 | + | ==== Functions ==== |
| - | * 意味クラスの分類は、『[[https://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/goihyo.html|分類語彙表-増補改訂版データベース]]』にもとづく。このシソーラスでは、大きな分類からより細かい分類に進むにしたがって、「類」/「部門」/「中項目」/「分類項目」/「分類番号」/「段落番号」/「小段落番号」という7レベルの意味的な階層的分類が付与されている。このうち、平均して1つの分類に10語程度が含まれる「段落番号」を、意味クラスの最小単位とする。(「部門」は抽象度が高すぎるため、また「小段落番号」は具体性が高すぎるため、記述に含めなかった。) | + | |
| - | * ページタイトルは、Synonymsの第1項目(=当該段落番号の第1項目)の見出しである。 | + | |
| - | * [[[https://www.kotorica.net/j-fig/source/1.5501-2|ページの例(起点領域)]]] | + | 用例によく見られる修辞的な機能を解説する。 |
| - | * [[[https://www.kotorica.net/j-fig/target/1.3160-1|ページの例(目標領域)]]] | + | |
| - | |< 90% 20% >| | + | ==== History and Related Terms ==== |
| - | ^Thesaurus ID |シソーラス上で各段落番号を特定するためのID。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「分類番号」にハイフンで「段落番号」をつないだもの。 | | + | |
| - | ^Domain |『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「類」。 | | + | |
| - | ^Group |『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「中項目」。 | | + | |
| - | ^Section |『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「分類項目」。 | | + | |
| - | ^Source/Target |起点領域/目標領域のいずれとして用いられているか。 | | + | |
| - | ^Synonyms |『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「段落番号」に含まれる語のリスト。用例ページのリンク見出しは、Synonymsに掲載されているいずれかの語。『分類語彙表--増補改訂版--』に掲載されていないが、意味記述の上で必要である語句は、Synonymsの別箇条として追加している。 | | + | |
| - | ^Conceptual Mappings (As Source) |この意味クラスが起点領域である写像ページのリスト。 | | + | |
| - | ^Conceptual Mappings (As Target) |この意味クラスが目標領域である写像ページのリスト。 | | + | |
| - | ^Examples (As Source) |この意味クラスが起点領域である用例ページのリスト。 | | + | |
| - | ^Examples (As Target) |この意味クラスが目標領域である用例ページのリスト。 | | + | |
| + | 修辞学と関連分野の研究史、および関連する用語について解説する。 | ||
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| + | ==== Examples in the Literature ==== | ||
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| + | 文献のなかで引用されている例を示す。 | ||
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| + | ==== References ==== | ||
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| + | 記述のなかで引用した文献のリスト。 | ||
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| + | ==== Examples in the Corpus ==== | ||
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| + | このカテゴリーに分類されたコーパスに収録された用例ページのリスト。 | ||
| + | ===== 意味論的アノテーション(意味クラス)のページ ===== | ||
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| + | 意味クラスの分類は、『[[https://pj.ninjal.ac.jp/corpus_center/goihyo.html|分類語彙表-増補改訂版データベース]]』にもとづいています([[index:mapping]]を参照)。 | ||
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| + | 意味クラスページは、起点領域と目標領域が分かれています。 | ||
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| + | * 意味クラスページの例(起点領域):[[source:1.5501-2]] | ||
| + | * 意味クラスページの例(目標領域):[[target:1.3160-1]] | ||
| + | * 起点領域の意味クラスの名前空間は「source」、目標領域は「target」です。 | ||
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| + | ==== Metadata ==== | ||
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| + | |< 100% 15% 20%>| | ||
| + | ^ページ ^データ ^説明 | | ||
| + | ^ページ見出し | | Synonymsの第1項目(=当該段落番号の第1項目)の見出し。 | | ||
| + | ^Page Type | | 意味クラスページは起点領域は「Source」、目標領域は「Target」。 | | ||
| + | ^Thesaurus ID | Category_ID_rhetoric |シソーラス上で各段落番号を特定するためのID。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「分類番号」にハイフンで「段落番号」をつないだもの。 | | ||
| + | ^Level | |「Class」「Section」「Group」「Domain」のいずれか。この順に抽象度が高くなる。 | | ||
| + | ^Domain | |「Group」以下のページで、所属する「Domain」を示す。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「類」。 | | ||
| + | ^Group | | 「Section」以下のページで、所属する「Group」を示す。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「中項目」。 | | ||
| + | ^Section | | 「Class」ページで、所属する「Section」を示す。『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「分類項目」。 | | ||
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| + | ==== Synonyms ==== | ||
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| + | 『分類語彙表-増補改訂版データベース』の「段落番号」に含まれる語のリスト。用例ページのリンク見出しは、Synonymsに掲載されているいずれかの語。『分類語彙表--増補改訂版--』に掲載されていないが、意味記述の上で必要である語句は、Synonymsの別箇条として追加している。 | ||
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| + | ==== Conceptual Patterns ==== | ||
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| + | 「As Source」の場合は、この意味クラスが起点領域である写像ページのリスト。「As Target」の場合は、この意味クラスが目標領域である写像ページのリスト。 | ||
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| + | ==== Example ==== | ||
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| + | 「As Source」の場合は、この意味クラスが起点領域である用例ページのリスト。「As Target」の場合は、この意味クラスが目標領域である用例ページのリスト。 | ||
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| + | ===== 意味論的アノテーション(写像)のページ ===== | ||
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| + | [[index:mapping]]は、主な意味クラスと、概念写像のパターンを記述するページ。 | ||
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| + | * このページのセクションは、意味クラスと概念写像である。意味クラスのセクションでは、意味記述の方法とよく使われている意味クラスを概説する。 | ||
| + | * 概念写像のサブセクションは、3つの写像タイプである、概念メタファー、概念メトニミー、概念コントラストについて解説する。 | ||
| - | ==== 写像ページ [mapping] ==== | ||
| * [[https://www.kotorica.net/j-fig/metaphor/1.5506-4--1.2000-1|ページの例]] | * [[https://www.kotorica.net/j-fig/metaphor/1.5506-4--1.2000-1|ページの例]] | ||
| ライン 154: | ライン 186: | ||
| - | ===== 文法論的アノテーションのページ ===== | + | ===== 文法論的アノテーション(構文)のページ ===== |
| [[index:cx]]は、概念基盤となる写像のタイプごとに、構文ページをまとめたページ。 | [[index:cx]]は、概念基盤となる写像のタイプごとに、構文ページをまとめたページ。 | ||
| ライン 161: | ライン 193: | ||
| * このページのサブセクションは、各構文の機能類型の相互関係を解説する。 | * このページのサブセクションは、各構文の機能類型の相互関係を解説する。 | ||
| - | ==== 構文ページ [construction] ==== | ||
| * ページタイトルは、構文構造のスロットにa, b, c, ...を入れたもの。最も基本的と考えられる構造を見出しとする。 | * ページタイトルは、構文構造のスロットにa, b, c, ...を入れたもの。最も基本的と考えられる構造を見出しとする。 | ||
| ライン 178: | ライン 209: | ||
| ^Elements |Schemaに含まれる文法的、語彙的要素。Schemaが特定されていない場合は、ページタイトルに含まれる全ての要素。 | | ^Elements |Schemaに含まれる文法的、語彙的要素。Schemaが特定されていない場合は、ページタイトルに含まれる全ての要素。 | | ||
| - | ==== 構文要素ページ [grammar] ==== | + | ===== 文法論的アノテーション(構文要素)のページ ===== |
| * [[[https://www.kotorica.net/j-fig/st/no|ページの例]]] | * [[[https://www.kotorica.net/j-fig/st/no|ページの例]]] | ||
| ライン 193: | ライン 224: | ||
| * このページのサブセクションは、関連し合う効果をまとめて解説する。 | * このページのサブセクションは、関連し合う効果をまとめて解説する。 | ||
| - | ===== メタデータのページ ===== | + | ===== メタデータ(作者)のページ ===== |
| [[index:reference]]は、用例の出典となる作品と著者をまとめたページ。 | [[index:reference]]は、用例の出典となる作品と著者をまとめたページ。 | ||
| ライン 199: | ライン 230: | ||
| * このページのセクションは、作者の一覧と、年代ごとの作者リストを示す。 | * このページのセクションは、作者の一覧と、年代ごとの作者リストを示す。 | ||
| * このページのサブセクションは、作者の概要と作品リストを示す。 | * このページのサブセクションは、作者の概要と作品リストを示す。 | ||
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| - | ==== 著者ページ [name] ==== | ||
| ライン 209: | ライン 238: | ||
| ^Works |このコーパスに収録されている用例の出典となる作品のリスト。 | | ^Works |このコーパスに収録されている用例の出典となる作品のリスト。 | | ||
| - | ==== 作品ページ [piece] ==== | + | |
| + | ===== メタデータ(作品)のページ ===== | ||
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| + | ===== メタデータ(文献)のページ ===== | ||
| * [[[https://www.kotorica.net/j-fig/reference/akutagawa-mikan|ページの例]]] | * [[[https://www.kotorica.net/j-fig/reference/akutagawa-mikan|ページの例]]] | ||
最終更新: 2024/02/21 17:39
