index:contrast
差分
この文書の現在のバージョンと選択したバージョンの差分を表示します。
両方とも前のリビジョン 前のリビジョン 次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
index:contrast [2018/11/20 14:26] 127.0.0.1 外部編集 |
index:contrast [2019/09/26 18:30] (現在) tk |
||
---|---|---|---|
ライン 1: | ライン 1: | ||
====== 概念コントラスト ====== | ====== 概念コントラスト ====== | ||
- | 概念コントラスト (conceptual contrast) は、レトリックにおける意味の変化の基盤になる、ある尺度における慣習化された反対関係である。反語、対義結合の修辞的効果は、概念レベルにおけるコントラストの認識によって生まれる。Relationには「<-->」として表示され、Patternの表記法としては「X AND Y」が用いられる。 | + | == Description == |
- | 概念コントラストのタイプは以下の通り。原則として、総称レベル (generic level) のパターンのみを示す。 | + | [[index:contrast]] (conceptual contrast) は、ある尺度において対比される2つの要素の写像関係である。概念メタファー、概念メトニミーは認知言語学で取り沙汰されてきたが、概念コントラストは、このコーパスで独自に設けた類である。その設定理由はきわめて実際的なもので、[[category:oxymoron]]、[[category:irony]]、[[category:paradox]]などの、対比・矛盾系のレトリックの意味記述には、対比関係の記述が必要であるからである。対比 (contrast) は、概念メトニミーの下位区分であると考えるアプローチもあるが、このコーパスでは、独立した概念基盤として記述する。 |
- | {{topic>index:contrast}} | + | [[category:irony]]は語用論では最もよく論じられてきたレトリックの一つであるが、認知言語学では、アイロニーの概念的体系を記述する研究はなされてこなかった。「素晴らしい天気!」で大雨を描写する、といった典型例では、素晴らしい<-->最悪、のような評価の対比が重要であることは明らかである。このコーパスでは、[[category:oxymoron]]や[[category:paradox]]の基盤も、同様の対比関係であると考え、個別の用例の意味クラスを記述することで、概念コントラストの体系を素描することを目指す。 |
+ | 概念コントラストと、概念メタファー・概念メトニミーが大きく異なるのは、概念コントラストの関係は対称的であるということである。概念コントラストのRelationは「<-->」で示す。 | ||
+ | |||
+ | リストを見ると、意外な組み合わせが対比される例があることが分かる。コンテクストによっては、語彙的に慣習化された反対関係によらず、2つの概念が反対であるとみなされる場合がある。 | ||
+ | |||
+ | == Patterns == | ||
- | ---- | ||
{{count>index:contrast}} | {{count>index:contrast}} | ||
+ | |||
+ | {{topic>index:contrast}} | ||
+ | |||
+ |
最終更新: 2019/08/01 14:42 (外部編集)