ex:a2329
「空がぼうっと仄黄色く野の黒さから離れて浮上った」
以前のリビジョンの文書です
lv5-「空がぼうっと仄黄色く野の黒さから離れて浮上った」
| Example ID | a2329 |
|---|---|
| Category | 換喩・メトニミー (metonymy) |
Text
「大分歩いた頃、突然空がぼうっと仄黄色く野の黒さから離れて浮上ったような感じがした。月が出たのである。」(中島敦「盈虚」: 279)
| Context | Focus | Standard | Context |
|---|---|---|---|
| 空 | (月) | が…離れて浮上った |
Conceptual Mappings
Figurative Construction
| Construction | |
|---|---|
| Mapping Schema | |
| Functional Type |
Rhetorical Effects
- 情報不足 何のことだろうかと読者の注意をひいて、次の文で種明かしする内容の印象を強くする。
最終更新: 2019/09/20 16:11
