ex:a1891

「風流を盛るべき器(うつわ)が無作法(ぶさほう)な十七字」

以前のリビジョンの文書です


lv3-「風流を盛るべき器」

Example ID a1891
Category 隠喩・メタファー (metaphor)
Text

風流を盛るべき器が、無作法な十七字と、佶屈な漢字以外に日本で発明されたらいざ知らず、さもなければ、余はかかる時、かかる場合に臨んで、いつでもその無作法とその佶屈とを忍んで、風流を這裏に楽しんで悔いざるものである。」(夏目漱石「思い出すことなど」: 361–2)

Context Focus Standard Context
風流を盛るべき器 (風流を収める形式)
Conceptual Mappings
Source Relation Target Pattern
> 陶磁器 表現形式=容器
Figurative Constructions
Construction
Structure
Function
Rhetorical Effects
最終更新: 2019/08/01 14:39 (外部編集)