ex:a1776
「進駐軍の味覚を相手に料理の腕をふるって」
以前のリビジョンの文書です
lv5-「進駐軍の味覚を相手に料理の腕をふるって」
| Example ID | a1776 |
|---|---|
| Category | 換喩・メトニミー (metonymy) |
Text
「そこで八月十五日正午ラジオの放送が君が代で終ると、よろしい、もう相手はアメリカだ、進駐軍の味覚を相手に料理の腕をふるって、大いにお金をもうけ、新日本のチャムピオンとなってやるんだ、と野心を起した。」(坂口安吾「金銭無情」: 298)
| Context | Focus | Standard | Context |
|---|---|---|---|
| 味覚 | (アメリカ人) | を相手に料理の腕をふるって |
Conceptual Mappings
Figurative Construction
| Construction | |
|---|---|
| Mapping Schema | |
| Functional Type |
Rhetorical Effects
- effect 進駐軍とは実際に交流したことがないので、一人一人の人間というよりも、進駐軍の味覚として全体的に捉えている。
最終更新: 2019/09/06 20:58
