ex:a1622
「反逆自体が協力なのだ」
以前のリビジョンの文書です
lv3-「反逆自体が協力なのだ」
Example ID | a1622 |
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Category | 撞着語法・対義結合・オクシモロン (oxymoron), 逆説・パラドクス (paradox) |
Text
「しかして、この個の生活により、その魂の声を吐くものを文学という。文学は常に制度の、又、政治への反逆であり、人間の制度に対する復讐であり、しかして、その反逆と復讐によって政治に協力しているのだ。反逆自体が協力なのだ。愛情なのだ。これは文学の宿命であり、文学と政治との絶対不変の関係なのである。」(坂口安吾「続堕落論」: 242-243)
Context | Focus | Standard | Context |
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反逆自体が協力なのだ | () |
Conceptual Mapping
Figurative Marker
Marker | Elements |
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自体が…なのだ | 自体が…なのだ |
Rhetorical Effect
最終更新: 2019/08/01 14:38 (外部編集)