ex:a1604
「堕落すべき時にはまっさかさまに堕ちねばならぬ」
以前のリビジョンの文書です
「まっさかさまに」
Example ID | a1604 |
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Category | 隠喩・メタファー (metaphor) |
Text
「堕落自体は悪いことにきまっているが、モトデをかけずにホンモノをつかみだすことはできない。表面の綺麗ごとで真実の代償を求めることは無理であり、血を賭け、肉を賭け、真実の悲鳴を賭けねばならぬ。堕落すべき時には、まっとうに、まっさかさまに堕ちねばならぬ。」(坂口安吾「続堕落論」: 238-239)
Context | Focus | Standard | Context |
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まっさかさまに | () | 堕ちねばならぬ |
Conceptual Mapping
Figurative Marker
Marker | Elements |
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Rhetorical Effect
最終更新: 2019/08/01 14:38 (外部編集)