ex:a1125
「咢堂の厭味を徹底的にもっている」
以前のリビジョンの文書です
lv3-「咢堂の厭味を徹底的にもっている」
Example ID | a1125 |
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Category | 隠喩・メタファー (metaphor) |
Text
「咢堂(がくどう)という人は何事につけても特にこういう注釈づきの見方をつけたさずにいられぬ人で、その点政治家よりも文学者により近い人だ。見方が万事人間的、人性的なので、それを特につけたして言い加えずにいられぬという気質がある。私の親父にはそれがない。ところが私にはそれが旺盛で、その点では咢堂の厭味を徹底的にもっている。自分ながらウンザリするほど咢堂的な臭気を持ちすぎている。」(坂口安吾「石の思い」: 77)
Context | Focus | Standard | Context |
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咢堂 | () | の厭味 |
- 隠喩を表す「の」の用法。
- 尾崎咢堂は政党政治家。「新潟新聞」主筆を振り出しに、第二次大隈内閣文相・第二次大隈内閣法相等を歴任。「憲政の神様」と謳われる。
Conceptual Mapping
Figurative Marker
Marker | Elements |
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Rhetorical Effect
最終更新: 2019/08/01 14:36 (外部編集)