ex:a0913

「事によったら流される」

「事によったら流される」

Page Type	Example
Example ID	a0913
Author	宮沢賢治
Piece	「双子の星」
Reference	『新編銀河鉄道の夜』
Pages in Reference	18

Text

「きっと王様に叱られます。事によったら流されるかも知れません。」

Context	Focus	Standard	Context
	事	（場合）	によったら流されるかもしれません。

Rhetoric

	Category
1	提喩・シネクドキ (synecdoche)
2	イディオム・慣用表現 (idiom)

Semantics

	Source	Relation	Target	Pattern
1	事	>	場合	事>場合

Grammar

Construction
Mapping Type

　

Lexical Slots	Conceptual Domain

　

	Preceding	Morpheme	Following	Usage

Pragmatics

Category	Effect
イディオム・慣用表現 (idiom)	「事」によって出来事全体を漠然と支持することで、何が王様の怒りに触れるかが分からないことを表す。

用例一覧, 宮沢賢治, 「双子の星」, 『新編銀河鉄道の夜』, 提喩・シネクドキ (synecdoche), イディオム・慣用表現 (idiom), 事>場合, 事（こと）, 場合（ばあい）, M-Sato, A-Tamaru, T-Komatsubara, R-Kikuchi, T-Komatsubara

最終更新: 2024/01/26 12:13 (外部編集)