ex:a0782
「屏風のごとき壁立千仭(へきりつせんじん)」
以前のリビジョンの文書です
「屏風」
Example ID | a0782 |
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Category | 直喩・シミリ (simile) |
Text
「ムッとした紀昌を導いて、老隠者は、そこから二百歩ばかり離れた絶壁の上まで連れて来る。脚下は文字通りの屏風のごとき壁立千仭(へきりつせんじん)[=そびえ立っていること]、遥か真下に糸のような細さに見える渓流をちょっと覗いただけでたちまち眩暈を感ずるほどの高さである。」(中島敦「名人伝」: 16)
Context | Focus | Standard | Context |
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屏風 | (壁立千仭) |
- context微妙、絶壁?
Conceptual Mappings
Figurative Constructions
Construction | 隠喩性構文 |
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Structure | のごとき |
Function | Source() = Target() ← Ground() |
Rhetorical Effects
最終更新: 2019/08/01 14:35 (外部編集)