ex:a0466
「障子の紙が澄み切った秋の空気の中に冷え冷えと白い」
以前のリビジョンの文書です
lv3-「障子の紙が澄み切った秋の空気の中に冷え冷えと白い」
| Example ID | a0466 |
|---|---|
| Category | 隠喩・メタファー (metaphor) |
Text
「が、建物の古い割りに、どこの家でも障子の紙が皆新しい。今貼りかえたばかりのような汚れ目のないのが貼ってあって、ちょっとした小さな破れ目も花弁型の紙で丹念に塞いである。それが澄み切った秋の空気の中に、冷え冷えと白い。」(谷崎潤一郎「吉野葛」: 228)
| Context | Focus | Standard | Context |
|---|---|---|---|
| 冷え冷えと | () | 白い |
Conceptual Mappings
Figurative Construction
| Construction | |
|---|---|
| Functional Type |
Rhetorical Effects
最終更新: 2019/08/01 14:33 (外部編集)
