ex:a0406

「時としてどこか知的なものが閃く」

「時としてどこか知的なものが閃く」

Page Type	Example
Example ID	a0406
Author	中島敦
Piece	「弟子」
Reference	『中島敦』
Pages in Reference	74

Text

「和やかに充ち足りた親子三人の顔付の中に、時としてどこか知的なものが閃くのも、見逃し難い。」

Context	Focus	Standard	Context
知的なものが	閃く	（感じられる）

Rhetoric

	Category
1	隠喩・メタファー (metaphor)
2	評価 (evaluation)

Semantics

	Source	Relation	Target	Pattern
1	ひらめく	=	感じ取る	感じる・感ずる=きらきらする

Grammar

Construction
Mapping Type

　

Lexical Slots	Conceptual Domain

　

	Preceding	Morpheme	Following	Usage

Pragmatics

Category	Effect
評価 (evaluation)	親子から何かを感じ取って、知的な良い印象を受けていると肯定的なイメージを与えている。

用例一覧, 中島敦, 「弟子」, 『中島敦』, 隠喩・メタファー (metaphor), 評価 (evaluation), 感じる・感ずる=きらきらする, きらきらする（きらきらする）, 感じる・感ずる（かんじる・かんずる）, Y-Inoue, T-Komatsubara, R-Kikuchi, H-Matsuura

最終更新: 2024/01/26 12:13 (外部編集)