ex:a0353

「幾道かの湯気の柱が空へ舞上つて行く」

以前のリビジョンの文書です


?-「幾道かの湯気の柱」

Example ID a0353
Category 直喩・シミリ (simile)
Text

「最後に、その山の芋が、一つも長筵の上に見えなくなつた時に、芋のにほひと、甘葛のにほひとを含んだ、幾道かの湯気のが、蓬々然として、釜の中から、晴れた朝の空へ、舞上つて行くのを見た。」(芥川龍之介「芋粥」: 79)

Context Focus Standard Context
湯気
Conceptual Mappings
Source Relation Target Pattern
= 湯気 状態=物
Figurative Constructions
Construction
Structure
Function
Rhetorical Effects
最終更新: 2019/08/01 14:33 (外部編集)