ex:a0298
「文作は身体中の血が一時に凍ったようにドキンとした」
以前のリビジョンの文書です
lv4-「文作は身体中の血が一時に凍ったようにドキンとした」
| Example ID | a0298 |
|---|---|
| Category | 直喩・シミリ (simile) |
Text
「文作はそれを、何の気もなく月あかりに抓み出しながら、泥を払い落してみると、それは魚よりすこし大きい位の背骨の一部だったので、文作は身体中の血が一時に凍ったようにドキンとした。」(夢野久作「いなか、の、じけん」: 72)
| Context | Focus | Standard | Context |
|---|---|---|---|
| 身体中の血が一時に凍った | ドキンとした |
Conceptual Mappings
| Source | Relation | Target | Pattern |
|---|---|---|---|
| 凍る | = | どきどきする | 案ずる・案じる=凍る |
Figurative Construction
Rhetorical Effects
最終更新: 2019/09/02 14:07
