ex:a0271
「身のまわりの事ぐらいは足腰が立ちます」
以前のリビジョンの文書です
lv3-「身のまわりの事ぐらいは足腰が立ちます」
| Example ID | a0271 |
|---|---|
| Category | 提喩・シネクドキ (synecdoche) |
Text
「『その娘夫婦が東京に孫を見に来い見に来いと云いますけれども、まあなるたけ若い者の足手まといになるまいと思うて、この通りどうやらこうやらしております。自分の身のまわりの事ぐらいは足腰が立ちますので……娘夫婦もこの頃はワタシに負けて、その中に孫を見せに帰って来ると云うておりますが……』」(夢野久作「いなか、の、じけん」: 56)
| Context | Focus | Standard | Context |
|---|---|---|---|
| 身のまわりの事ぐらい | 足腰が立ちます | (用を足せる) |
- 慣用句
Conceptual Mapping
| Source | Relation | Target | Pattern |
|---|---|---|---|
| 立つ | > | 用を足す | 生活力>足腰の丈夫さ |
Figurative Marker
| Marker | Elements |
|---|---|
Rhetorical Effect
最終更新: 2019/08/01 14:33 (外部編集)
