ex:a0049
「中心を失って舷(ふたばた)から落ちる」
以前のリビジョンの文書です
lv5-「中心を失って舷(ふたばた)から落ちる」
| Example ID | a0049 |
|---|---|
| Category | 換喩・メトニミー (metonymy) |
Text
「踊は勿論、出たらめである。ただ、いい加減に、お神楽堂の上の莫迦のような身ぶりだとか、手つきだとかを、繰返しているのにすぎない。それも酒で体が利かないと見えて、時々はただ、中心を失って舷(ふなばた)から落ちるのを防ぐために、手足を動かしているとしか、思われない事がある。」(芥川龍之介「ひょっとこ」: 250)
| Context | Focus | Standard | Context |
|---|---|---|---|
| 中心 | (バランス) | を失って舷(ふなばた)から落ちる |
Conceptual Mappings
Figurative Construction
| Construction | |
|---|---|
| Mapping Schema | |
| Functional Type |
Rhetorical Effects
最終更新: 2019/09/10 18:24
