category:jokotoba
序詞 (-)
序詞 (-)
| Page Type | Category |
|---|---|
| Category ID | jokotoba |
| Superordiantes | |
| Synonyms |
Definition
ある語句を導きだすために,実質的な意味の薄れかかった,一句以上の長さの創作的な前置きを加える修辞技法
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History and Related Terms
Examples in the Literature
* 『万葉集』の巻四に、「み熊野の浦の浜木綿(はまゆふ)百重(ももへ)なす 心は思(も)へど直(ただ)に逢はぬかも」という柿本人麻呂の短歌がある。「浜木綿」は葉が重なり合って生えるところから「百重なす」を呼び出し、そのように「幾重にも心で思っているが」という意味で「直接逢う機会に恵まれない」という意味へと展開する。
References
* 『日本語の文体・レトリック辞典』(中村明/東京堂出版)
Examples in the Corpus
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最終更新: 2024/01/20 17:31 (外部編集)
