category:interruption
中断法 (interruption)
中断法 (interruption)
Page Type | Category |
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Category ID | interruption |
Superordiantes | |
Synonyms |
Definition
表現をいったん言いさして、あとになって言い継ぐこと
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Examples in the Literature
* 次の例は「従属節」(~するとき)が繰り返されて主節の登場を遅らせている。/低く垂れた重い空が蓋のようにかぶさって来て/果てしない倦怠に悩んでうめく精神にのしかかるとき、そして地平線の全周をぐるりと取り巻いたまま/夜よりも悲しい黒い日ざしをわれらに注ぎかけるとき(…)/鐘が突然 たけり狂って跳ね上がり/空をめがけて恐ろしい捻(うな)りを放つ、/あたかも故郷を持たずにさまよっている亡霊たちが/片意地になって不平の声をあげ始めるように。 (ボードレール『悪の華』七八「憂鬱」安藤元雄訳)
References
* 『レトリック辞典』(野内良三/国書刊行会) * 『レトリック入門―修辞と論証―』(野内良三/世界思想社)
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最終更新: 2024/01/20 17:31 (外部編集)