数字に関連したことばを文章中にちりばめる修辞技法
* 謡曲『松風』の中に、「月は一つ、影は二つ満つ汐(しお)の、夜の車に月を載せて、憂しとも思はぬ汐路かな」というふうに「一・二・三・四」を詠み込んだ例がある
* 『日本語の文体・レトリック辞典』(中村明/東京堂出版)