Page Type | Example |
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Example ID | a1883 |
Author | 夏目漱石 |
Piece | 「思い出すことなど」 |
Reference | 『夏目漱石』 |
Pages in Reference | 356 |
「詩にせよ句にせよ、病中にでき上ったものが、病中の本人にはどれほど得意であっても、それが専門家の眼に整って(ことに現代的に整って)映るとは無論思わない。」
Context | Focus | Standard | Context |
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専門家の眼に | 整って | (洗練されたものとして) | 映る |
Construction | |
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Mapping Type |
Lexical Slots | Conceptual Domain |
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Preceding | Morpheme | Following | Usage |
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Category | Effect |
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含意法 (implication) | きちんとまとまって調和がとれた状態にあるという指摘によって、詩句が単なるまとまりや調和を保っているだけでなく、高度に洗練された状態を示唆している。 |