目次

「その晩は久し振に蕎麦を食ったので、旨かったから天麩羅を四杯平げた。」

Page Type Example
Example ID a0321
Author 夏目漱石
Piece 「坊っちゃん」
Reference 『夏目漱石』
Pages in Reference 46

Text

その晩は久し振に蕎麦を食ったので、旨かったから天麩羅を四杯平げた。

Context Focus Standard Context
食った ので () 旨かった

Rhetoric

Semantics

Source Relation Target Pattern

Grammar

Construction
Mapping Type

 

Lexical Slots Conceptual Domain

 

Preceding Morpheme Following Usage

Pragmatics

Category Effect
違反用法・語法違反 (solecism) 「久しぶりに食べる」ことと「旨かった」ことには因果関係がないと考えると、破格的である。例えば、久しぶりに食べたので懐かしかった、などであればより自然な接続に感じられる。